マウス操作が超快適に!!おすすめマウスパッド特集
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Nojeブログ一番のアクセス稼ぎ頭は現在『やはりマウスはlogicoolか!それとも…』最新マウス機能&お勧めマウス紹介です。
マウスはPC操作の快適性を最も左右するデバイスといって過言ではないですし、この結果も特に不思議ではないかなと思うのですが、もう一歩踏み込むと行き着くのがマウスパッド。マウスパッドにこだわるかどうかでPC操作がワンランク快適になります。
「え~…マウスパッド~…?」
そう思われるかも知れませんが侮るなかれ。意外と奥が深いのです。
今日はちょっとこのマウスパッドについて掘り下げて解説していきます。
目次
マウスパッドには大きく5つの種類があります。
1・布製マウスパッド
メリット
止めやすくカーソルが飛びません。狙った所にピタリと止めたいなら布製一択です。また、外出時も薄めのマウスパッドであれば丸めて持ち運びができ、しかも安価。初めてのマウスパッドは布製が無難という声が多いですね。
デメリット
布なだけに耐久性は他の素材に劣ります。水濡れや埃、湿度によって劣化していくのでメンテナンスが必要です。使い心地としてはブレーキが効きやすい反面滑り具合は並です。とは言っても普通の人が「滑りが良くないなぁ…」と不満を感じる程のものではなく、あくまでプラスチック製やガラス製と比較すると劣るという感じです。
2・プラスチック製マウスパッド
メリット
非常に滑りがよく、気候や湿度、埃の状態による劣化も気になりません。マウスカーソルが「狙った所に止まらない」よりも「思い通りに動かない」という所にストレスを感じる人にオススメの素材です。
デメリット
滑りがいいためコントロールするのが難しいと感じるかも知れません。止まりが悪いと感じる可能性があります。また、プラスチック製は表面がデコボコ状になっており、このデコボコが削れて浅くなってくると滑りが悪くなります。
3・ガラス製
メリット
プラスチック製と同様に滑りの良さが最大の特徴で、しかも耐久性も◎です。
デメリット
完全にプラスチック製の上位互換かと言うとそうではなく、「価格が比較的高価である事」、「比較的重量がある事」、「“曇り”によって滑り具合が変わる」といったデメリットがあります。
4・シリコン製マウスパッド
メリット
シリコン樹脂で作られたマウスパッドです。表面がフッ素コーティングされているものが一般的でクッション性に優れていたり、滑り過ぎないよう加工されていたりと、使い心地に特化している印象があります。
デメリット
耐久性に難あり。特にコーティングされた表面部分の剥がれに注意する必要があります。その為、日々のメンテナンスが重要です。
5・ハイブリッド製マウスパッド
メリット
ソフトマットとハードマットを掛け合わせたタイプのマウスパッドです(例えば「表面:布×中層:シリコン」、「表面:布×裏面:プラスチック」等)。基本的に良いとこどりのマウスパッドの為、使い心地に関しては他のものよりも一歩抜きん出ています。
デメリット
ハイブリッド系は品数が多くないので選択肢が少ない
どうですか?たかがマウスパッド、されどマウスパッドな気がしてきませんか?マウスパッドは素材によって一長一短がありFPSゲーマーの中でマウスパッドはマウスと並んで「最重要デバイス」と言われているとかいないとか。
マウスパッドとマウスの相性は?
光学式マウスが登場した当初は専用のマウスパッドを必要としましたが、表面の凸凹を読み取り自動でズレを修正する機能を備えたマウスがほとんどなので、そこまでマウスとマウスパッドの相性は気にする必要はないでしょう。
現在、大体のマウスパッドが「光学式&レーザー式対応」となっており、ニッチな所で「ボール式マウス対応」のマウスパッドがあります。選ぶ基準は純粋にそれぞれのマウスパッド素材が持つメリット・デメリットだけで大丈夫です。
素材別にオススメマウスパッドのご紹介!
【布製】
SteelSeries QcK mini マウスパッド 63005 ¥ 1,132
「世界中のプロフェッショナルによるテストを経て開発されたマウスパッド」という謳い文句のとおり、滑りも良好で止めやすく非常に評判の良いマウスパッドです。価格もリーズナブルです。
【残念なポイント】
・ややゴム臭い
・若干ホコリのつきやすさがあり、洗った後の乾きが遅い
Anker ゲーミングマウスパッド裏側固定ゴム付き特製織り目の表面サイズ320 × 270 × 2mm ¥ 799
ゲーム用のマウスパッドですが、ゲーム以外の用途でも使い心地は良好です。サイズが大きめという所が一番の選びどころになると思います。
【残念なポイント】
・読み取り性能は並(この価格でこの性能なら十分と言えますが…)
・かなり薄めの為、ソールの吸着が弱い
ARTISAN 飛燕 SOFT L ジャパンブラック HI-SF-JB-L価格:¥ 3,218
FPSゲーマー御用達の一品。滑りやすさ、止まりやすさが高水準で裏面の吸着もバッチリです。
【残念なポイント】
・価格が高め
・比較的厚めのため布製の中では持ち運びに不向き
【プラスチック製】
ELECOM マウスパッド MP-065ECOSN 価格:¥ 627
プラスチック製のマウスパッドの中ではかなりの安価です。ただ安いだけでなく機能的にも目立った難がなく、プラスチック製マウスパッドの入門編に最適です。
【残念なポイント】
・半透明のため、光学式マウスの場合机の材質に操作性が左右される
・吸着力がかなり強く、剥がす時に机の塗装も一緒に剥がれる場合がある
SteelSeries 9HD マウスパッド 63100 価格:¥ 3,545
滑り具合が最高です。表面に小さな突起が配置されており、この突起が光を跳ね返す事で、マウスのパフォーマンスを100%引き出します。精密な動作を要求する人にはオススメです。
【残念なポイント】
・滑り過ぎて布製に慣れている人は止めずらく感じる
・価格が高い
ZOWIE GEAR ZOWIE GEAR マウスパッド SWIFT BLACK 価格:¥3,036
インジェクション(射出成型)方式で作られており、裏面の接着力が水洗いをすれば回復する特徴を持っています。滑りやすさだけでなく止めやすさにも定評があり、非常に優れたマウスパッドです。
【残念なポイント】
・素早くマウスを動かすと摩擦音がする
・表面の凸凹によりマウスの裏面が摩耗しやすい
【ガラス製】
ガラスのマウスパッドG-Pad mini 価格:¥ 3,450
衛生的で医療現場向きとの事ですが、布製のように変形する事もなく、ポインターの動きも正確、マウスパッドの性能は非常に◎です。光学性、レーザーどちらにも対応しており高い操作性を発揮します。
【残念なポイント】
・破損が気になり持ち運びしにくい
・冬場冷たい
ガラス製のマウスパッドを選ぶなら現状上のG-Pad mini一択だと思われます。特大版の【G-Pad Ultra wide 超大型 約400mm×350mm ゲーム用マウスパッド】が販売されていますが、このサイズのものは本格派ゲーマー以外には必要ないと思います。。
【シリコン製】
サンワサプライ MPD-OP22BK シリコンマウスパッド(ブラック) 価格:¥ 909
クッション性に優れており、使い心地の面で言えばこの価格帯でもかなり上位に食い込むマウスパッドです。滑りはそれほど良くないが、止まり具合は素晴らしい。ゲーム以外の用途であれば十分な性能です。
【残念なポイント】
・表面の摩耗が早い(1~2ヶ月)
・プラスチック製などを使っていたユーザーであれば強い摩擦抵抗を感じる可能性がある
パワーサポートエアーパッドプロIII(マットブラック) 大サイズ PAG-81 価格:¥ 2,892
「まるでエアーホッケーをしているような感覚でマウスを操作することができる!」という宣伝文は伊達ではありません。重いマウスでも軽いマウスでも操作性抜群。さらにたばこの火を落としても焦げる事のない耐熱性を兼ね備えています。
【残念なポイント】
・マウスの裏面が若干摩耗しやすい
・汚れが目立ちやすく、裏面に埃がつくと吸着力が低下する
【ハイブリット】
Razer Megasoma ハイブリッドマウスパッド【正規保証品】 RZ02-00310100-R3M1 ※現在取り扱い不可
ハードマットとソフトマットが融合したマウスパッドです。ハードマットが誇るトラッキング性能とソフトマットの快適さのどちらも兼ね備えています。
【残念なポイント】
最も大きいのはAmazonで現在取り扱っていない点です(苦笑)
どうしても欲しいという方はRazerの公式サイトから購入する事が出来ます。
【番外編:ユニークマウスパッド】
ねこきゅうマウスパッド 65068 価格: ¥ 1,340
見ての通り猫の肉球を模した、猫好きは垂唾必至のマウスパッドです。
サンワサプライマウスパッド(アメリカン・ショートヘア) MPD-209O 価格:¥ 495
またまた猫です(笑)
海外限定品スターバックスマウスパッド直径20cm 1992年ロゴ旧ロゴ並行輸入品 価格:¥ 1,140
スタバのロゴマウスパッド、お洒落!ネタ物かと思いきや意外と性能も優れているという声が多数です。
まとめ
いかがでしたか?
納得のいくマウスを手に入れたら、マウスの性能を100%引き出すマウスパッドが欲しくなると思います。その時の参考になればと思いご紹介しました。
ぜひマウスパッド選びの材料にして頂ければ幸いです。