ブログやツイッターは本当に稼げるのか?【初心者向け講座】
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今回はネットで稼ぐという仕組みがイマイチよくわからないという方を対象にお送りしていきます。
「そんな基礎中の基礎なんてもう知ってる」という方はここでページを閉じてください。
「実はハッキリと理解していない」という方は、今日をきっかけに復習し、他人にも説明できるレベルにまで知識を深めましょう。
目次
1.どうやって稼ぐの?
ブログを趣味で何千、何万と書きまくっても、ツイッターで100万人からリツイートが来ても、お金がもらえる訳ではありません。
「では、お金はどうやって発生しているのか?」
それは、アフィリエイトという方法です。
アフィリエイトとは、あなたのサイト(ブログ)で広告主の商品やサービスを紹介することで、ユーザーが商品を購入するなどの成果があがった場合に報酬(広告収入)を受け取ることができます。
また、アフィリエイトには種類があります。
主なアフィリエイトの種類
■情報商材系
・ネットビジネスなどのハウツーをまとめたノウハウを紹介して稼ぐ
メリット⇒利益率が高く、ひとつ売れるだけでも高収益
デメリット⇒世間は情報商材を嫌う傾向にあり、初心者が扱うには敷居が高い
■専門型物販系
利益率が高い
・特定分野のモノやサービスを紹介して稼ぐ
メリット⇒商品が限定的なぶん、
デメリット⇒一部のASPが、情報商材アフィリエイトと両立できない
■百貨店型物販系
・有形のモノを紹介することで稼ぐ
メリット⇒商品を細かくピンポイントに選べる
広告のバリエーションは最も豊富で、自由度が高い
デメリット⇒十分なアクセス数を確保し、成約につながるような記事作成が必要なので、読み手を楽しませて購買意欲をそそる巧みな文章力が必要。
利益率が低い。
■クリック報酬系
・広告をクリックするだけで報酬が発生する
メリット⇒趣味のサイトでも使うことができる
デメリット⇒利益率が低い
以上が基本となる稼ぎ方となります。
他にも、ポイントサイトの紹介や出会い系、アダルト系等、様々なジャンルのアフィリエイトが存在します。
あなたの趣味や用途に合ったアフィリエイトサイトを探してみてください。
2.アフィリエイトって誰でもできるってホント?
あなたの紹介したい商品のあるアフィリエイトセンターに登録すれば誰でも始められます。
無料登録がほとんどですが、中には有料の場合もありますので、登録の際はしっかりと詳細を確認してください。
また、「誰でもできる」は「誰でも稼げる」という意味ではありません。
この言葉のマジックに多くの方が惑わされますので気を付けてください。
「アフィリエイトに登録しました」
「さあ商品を売ろう!」
「…誰に?」
となる人がほとんどです。
一般・個人の人脈やネットワークでは限界がありますし、友人や知人に商品の売買はしたくない。
かといってネット上から新規開拓をする術も持っていない。
このような人たちが、ネットビジネスを始めてみたけれど結局稼げなかった挫折者になってしまう訳です。
ネットビジネスで一番重要なのは集客。
つまり、『アクセスを集めること』です。
初心者の人はアフィリエイトのやり方がわかっても、一人ではアクセスを集めるという術を持ち合わせていません。
興味本位で始めたネットビジネス
↓
でもアクセスを集められず挫折
↓
ネット上で高額な情報商材を購入し、アクセスアップを図る
↓
失敗(騙される)
↓
次こそはとまた情報商材を購入(あとはループ)
これが泥沼にはまるノウハウコレクターへの道筋です。
このような悲しい結末を迎えない為にも、ネットビジネスに取り組む際にはしっかりと情報収集を行い、
最善の準備をしましょう。
3.正しいSNSの活用法とは?
SNSで稼ぐ方法と言えば、「Twitterで稼ぐ」「facebookで稼ぐ」など、いろいろな情報を耳にしたことがあると思います。
しかし、蓋を開ければ結局アフィリエイトだったりすることはご存知でしょうか?
どういう事かというと、これらSNSで稼ぐという方法は、概ね「アクセスを集めること」が目的だからです。
一人ネット上でもくもくとブログを書いても、よほどSEO対策が万全にできていたり、何年も作りこまれたサイトでないと検索上位にはなりません。
これでは何年経ってもあなたのサイトへ誰も見にきてくれませんよね?
現実世界で考えたら、まったく人気のない場所で、毎日せっせと働いているようなものです。
こんなに無駄な事はありません。
つまり、SNSを使う意味はあなたという存在を手っ取り早く多くの人に宣伝をすることなんです。
そして、多くの人が利用しているSNSからあなたのブログなりホームページにアクセスを流して一気にアクセス数アップを図る。
SNSを使って稼ぐ方法は他にもありますが、これが一般的な方法と言えるでしょう。
Facebookは未だにSNS内での広告は許可されていますが、2014年から始まった規制厳正化の流れで、「SNSでは稼げない」という烙印を押されたこともあります。
しかし、それはむやみやたらに営利目的のメールを送り続けた一部の人が言っているだけで、ルールに沿って使用すればSNSはあなたの収入を増やしてくれる最高のツールになるんです。
もし、仕事終わりや休日にヒマを持て余しているなら、挑戦してみてはいかがでしょうか?
4.若者はSNSを見て購買意欲を促進させる?
「SNSで稼げるイメージができない」
そんなあなたは、もしかしたらネット上で買い物をしたことがないアナログタイプの人なのではないでしょうか?
JTB総合研究所の発表によると、20 代男女、30 代女性の半数以上がSNSが購入のきっかけになるということが判明しました。
調査の結果、全年代では53.5%が購買に SNS の影響は受けないとなりましたが、20代では男女ともSNSが購買の引き金となっている傾向があるようです。
他にも、トレンダーズ株式会社が10~40代の女性829名を対象に「SNSの利用行動と消費行動」に関するアンケートを行いました。
そして、「SNSの投稿を見て、インターネットで商品を購入したことはありますか?」という質問に、約半数以上の人が
「日常的に購入している」「時々購入している」「購入したことがある」
と答えました。
「やはりモノを買うなら直接目で見たり触って確かめないと」という思う方もいるでしょう。
実際に全年代ではまだ半数以上が「ネット上での購入経験がない」と回答していますから。
しかし、これからは否が応にも若者たちの時代が訪れ、ネット売買が当たり前の時代になります。
今のうちに古い考えを捨て、新しい考えに慣れておくのも大事ではないでしょうか?
5.購買意欲を促進させるのは『共感』と『イメージ』
もし、あなたにネットショッピングの経験がなくても、普通の買い物なら日常的にしていると思います。
もちろん、買い物をする最大の目的は『必要なものを入手すること』ですが、ついつい要らないものも買ってしまいがちですよね。
その時、多くの人が「買いたい!」と思う決め手は大きく分けて2つ。
それは、その場で見たり感じたりする『直接的な情報』と、友人や知人、雑誌やテレビなどから得る『間接的な情報』です。
この2つは、そのままSNSから購入してもらえる技術に応用することができます。
例えば、洋服やスニーカー、帽子などを紹介したとします。
多くの人はこれらを商品画像だけ添付して終わりですが、これだけだと閲覧者はイメージがしにくいですし、競合との差別化を図ることもできません。
この問題を解消するポイントは、紹介したい商品を使ったおススメコーディネートなどを合わせて紹介すれば、ユーザー満足度も得ることができます。
家具や日用品は画像の鮮明さが重要です。
特に、インテリアなどは購入した後に「イメージと違う」という不満を持たせかねないので、写真撮影時の明るさには気を配りましょう。
他にも、旅行やお土産などの紹介もできます。
自分が旅行をした時に、楽しかった思い出、美味しかった食べ物などをそのままブログに書き綴れば、今後、そこへ旅行しようと考えている人が閲覧してくれるかもしれません。
また、その土地にまつわるお土産や食べ物の商品紹介をすれば、あなたの気持ちが上乗せされて購買率も上がります。
結局、文章と言っても書いているのは人なので、本当に体験した人の記事は面白く、他人の心を惹きつけます。
トレンダーズが行った「どのような投稿を見たときに、その商品を『欲しい』と思いますか?」というアンケートも、実は文章がしっかりした記事などではなく、「内容に共感した投稿」「商品の体験談が書かれた投稿」「画像がきれいな投稿」という結果が出ています。
初心者のうちは文章力に自信が無くても、読み手に「欲しい!」「いいなあ」「楽しそう!」と思わせるような記事を投稿していれば、SNSで稼ぐことは自然とできるようになるものです。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事を見て、「ネットビジネスは稼げない」、「SNSは稼げない」という気持ちから、「ちょっとやってみようかな」という考えに変わって頂けたら幸いです。
人はどうしても常識に囚われがちで、大多数の意見が正解だと思い込む生き物です。
ただ、そのせいで自分自身何も経験せずに、初めから「どうせ稼げないから」と何もしないという選択だけはしないでください。
正直に言って、パソコンが苦手、ネットビジネスも未経験という方が一からアフィリエイトなどで稼ぐには相当根気がいるでしょう。
しかし、慣れれば趣味の域で数万円から数十万円を稼げるようにもなります。
もちろん、やるかやらないかはあなた次第ですが、もし時間に余裕があるのでしたら以下の有名アフィリエイトセンターだけでも覗いておくことをおススメいたします。
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