【妖怪ウォッチニュース】妖怪ウォッチグッズは一体いつ頃増産されるのか?
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※注:この記事には続報があります。妖怪ウォッチ零式の増産状況をバンダイの担当デスクに聞いてみた
上の画像はうちの長男の相棒ジバニャンです。
未だキッズ達から熱い支持を受け続ける妖怪ウォッチ、我が家の子供達も「妖怪体操第一」を踊り狂っている訳ですが、今年8月バンダイはこのような発表をしていました。
バンダイナムコホールディングスは5日、人気コンテンツ「妖怪ウォッチ」の関連玩具で品薄状態の「妖怪メダル」の増産計画を発表した。今年1月~来年3月に1億枚販売予定だったが、目標を年内に前倒しし、中国での製造委託先を増やす。
同商品は6月末までに3200万枚を販売。品薄状態のためネットオークションなどで高値取引されており、石川祝男社長は同日の決算会見で「増産を強化し、航空便も使って素早い供給に務めたい」と述べた。
これを受けて当ブログでも「妖怪ウォッチ関連商品の争奪戦がマジでヤバい」というブログの趣旨とは思いっきりかけ離れた記事をぶち上げた訳ですが、最近お父さんお母さんから「いつ妖怪ウォッチの増産はされるのか?」とご質問を頂く事が増えてまいりました。
正直、このままでは本業の方のお問い合わせを上回る勢いになりそうなので、一応僕なりの予想を記事にしておきます(笑)
12月初旬に増産発表、下旬には流通か?
完全に予想で何の責任も持てないのですが、普通に考えるとこうなると思います。
根拠としては「“年内”に増産する」という発表から、来年1月以降にズレ込むとしたら現時点で何らかのアナウンスがありそうなものですし、12月は玩具関係が1年で最も売れる時期です。従ってここにぶつけて来る構えではないかなと考えています。
「たまごっちの悲劇」
バンダイはこれまでたまごっちやポケモンと言ったヒットを生み出していますが、前者のたまごっちでは凄まじい大火傷を負っています。以下Wikipediaより一部抜粋。
ブームが過熱し品薄状態が続くと、希少価値のある白いデザインの商品を中心に1個数万円で取引されるようになったり、たまごっちを手に入れるために売春行為まで行なう若者が現れるなど社会問題にまでなった。また、「人気維持のために出荷制限をしている」という噂が流れた。
しかし、数か月後にはブームが沈静化。それまでに経験したことがない大ブームに大増産を行ったバンダイは不良在庫の山を抱えることになり、在庫保管費などが経営を圧迫、1999年3月にメーカー在庫250万個を処分。60億円分もの在庫を抱え[3]、最終的に45億円の赤字となった。
こうした過去の経験から不良在庫を抱えない為にも年末商戦に増産時期を当て、一気に売り切る戦略は理にかなっているのかなと。また、「いつでも妖怪ウォッチ関連のグッズが手に入る」という状態になると、人気が落ち着いた印象を与えかねませんのでここも慎重になっているポイントではないでしょうか。
ただ、12月13日販売予定の『妖怪ウォッチ2 真打』一本で年末商戦を見据えている可能性もあるし、うーん。。
ちなみに現在の妖怪ウォッチ零式の価格は?
うん、5,790円。参考価格が3,456円ですから随分と手の出しやすい価格に落ち着いた印象です。一時期は余裕で1万円を超えていましたからね。ただ我が家は正規の価格で買えるようになるまで待ちます。二倍近い価格で買うのは癪なので(笑)
まとめ
さて。あくまで予想の域を出ないながらもまとめますと、妖怪ウォッチグッズの増産時期は12月上旬にアナウンスがあり、12月中旬~下旬に流通開始だと考えています。
クリスマス、正月の後に増産を開始しても旨味がないでしょうから、後にズレ込んでも1月中には何らかの動きがある筈です。
ではではそんな感じで。