2014/02/04

インバウンドマーケティングでアクセス数が7倍に!次世代型コンテンツ戦略

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あなたはインバウンドマーケティングをご存知でしょうか?インバウンドマーケティングは従来の雑誌広告やTVCM、リスティング広告、テレマーケティングなど、「サービス提供者が自ら顧客のもとに売り込みにいく」のではなく、「顧客に見つけてもらい、選んでもらう」というポイントが最大の特徴です。では、なぜインバウンドマーケティングが注目を集めているのか?それについて少し触れてみましょう。

ダイレクトメール、電話営業、ラジオや雑誌の広告に至るまで、あらゆる媒体の広告効果が、一昔前と比べると明らかに薄れてきています。これは決して広告のレベルが下がったのではなく、顧客のレベルが上がったのだと受け止めるべきだと僕は思っています。

いえ、マーケッターの視点から「顧客のレベルが上がった」などと表現する事自体が驕りであり、大きな間違いなのかも知れません。

 

世の中のインターネット上にある情報はどれくらいあると思いますか?あなたが毎日使っているGoogleやFacebookの情報量はもちろんですが、会社のホームページからオンラインの銀行情報まで、すべて合わせると1.2ZBの情報がインターネット上に存在しています。

 

ちなみにWikipediaで調べてみると、
1 ZB = 1000000000000000000000bytes = 10007bytes = 1021bytes = 1000exabytes = 1 billion terabytes.

 

もう正直わけが分かりませんが、1.2ZBという情報量をiPadにつめて、上にどんどん積み上げていくと339マイル(542キロ)になるそうです。542キロと言えば、東京から大阪ぐらいまでの距離になると思うので、とてつもない情報量であることが安易に想像できます。

 

引用元: SPACEBOY : 情報量は10年前に比べて410倍.

上で引用させて頂いた同サイトからの情報によると、ネット上の情報量は10年前と比べ410倍にも登ると言われているとの事です。

この事から誰でも導き出せる答え、それは「インターネットユーザーは自分の好きな情報を好きなように選ぶ事の出来る状況にある」という事です。情報量が十分でなく、また質も今ほど良くなかった時代は「サービスを強く提示するという事」にも意義はあったかも知れません。しかし情報過多が進み、それに比例してサービス提供者同士がセールス競争を繰り広げる中で、セールスのくどさにも磨きがかかり続け…

現在、セールスには目も耳も一切貸さず、自分の価値観で判断し、自分の行動によって情報を取捨選択するユーザーが急激かつ確実に増えてきているのです。

そんな中、ダーメッシュ・シャーとブライアン・ハリガンにより提唱されたのがインバウンドマーケティングです。

インバウンドマーケティングに欠かせない3つの要素

ではインバウンドマーケティングを実践する際、具体的には何を使うのか?一つ一つ見ていきましょう。

1・検索エンジン

まずユーザーはネットを使い買い物をする時、商品のクチコミを確認する時、勉強しようと思う時…あらゆる状況で検索エンジンを使います。インバウンドマーケティングは「ユーザーに見つけてもらうこと」からスタートしますので、検索エンジンにあなたのサイトがインデックスされ、ようやく最初の一歩を踏み出す事が出来ます。

2・ブログの使用

検索エンジンからあなたのサイトに辿り着いたユーザーに、大きな満足感を提供する為に最も重要なのは、ユーザーが知りたい情報がサイトに網羅されている事です。逆にユーザーの知りたい情報があなたのサイトに掲載されていなかった場合、クローズされ別のサイトへと直様旅立ってしまいます。従って情報(コンテンツ)の更新が容易なブログを使用し、充実したコンテンツサイトを作り込む必要があります。

3・ソーシャルメディア

ツイッターやフェイスブック、google+などのソーシャルメディアは、インバウンドマーケティングを実践する上で欠かすことは出来ません。ソーシャルメディアが担うのは主に情報の拡散であり、コンテンツがソーシャルメディア上で大きな話題になる事を「バズ」と呼びます。

つまりインバウンドはコンテンツ力が勝負!

いかにブログを用意してgoogleにインデックスされ、ソーシャルメディアに登録をしたとしても、発信する情報がなければ当然何の意味もありません。また、発信する情報に大きな価値がない場合も意味はありません。インバウンドマーケティングにおけるコンテンツの位置づけは非常に重要で、「どれだけユーザーを満たせるか?」が鍵を握っています。

情報で考えるとわかりづらくなるので例を挙げますが、「安くて美味しい料理店」があると人が集まります。口コミサイトでも話題になるでしょう。一方「ほどほどの価格でほどほどの味の料理店」にはやはりほどほどのお客さんしか集まりません。ごく当たり前の事ですが、これがインバウンドマーケティングの基本的な考え方です。

そして検索エンジンは「安くて美味しい料理店」のような優良店舗の情報をユーザーのもとに優先して届けようとします。この事をそのまま置き換えれば、コンテンツの質を高める事がソーシャルで話題を呼び、検索エンジンでの上位表示を目指す上で最も重要な事だと言えるのです。

ユーザーを惹きつけるコンテンツを作る方法

「そんなコンテンツを作れる自信がない」と思われるかも知れませんが、あなたの得意とする分野であなたが所有している情報は、あなたが思っている以上に多くの人の役に立ちます。セルフジャッジし「駄目だ…」と諦める前に以下を参考にいくつかのコンテンツを作成してみて下さい。

1・タイトルにこだわる

コンテンツの入口であるタイトルの選定は最も重要なポイントの一つだと言えます。なぜならタイトルで魅力を感じなければ、その下にどれだけ有益なコンテンツを用意しても読んでもらう事が出来ないからです。ですからあなたなりの視点から「どんな切り口がユーザーの琴線に響くか?」を熟考して下さい。
その際にgoogleキーワードプランナーや検索エンジンのサジェスト機能でよく検索されているキーワードを調べ、タイトルの中に組み込む事が重要です。

2・具体的な数字を取り入れる

「3つの方法」、「5段階」「たった1つの施策」「31のテクニック」など、具体的な数字はユーザーの興味を惹きつけます。コンテンツの設計をする際に、いくつのノウハウをそのコンテンツ内で語れるかを予め把握し、タイトルを決定する際には具体的な数字をタイトル内に含めると効果的です。

3・コメント機能を設置し、必ず確認しレスを返す

コメント欄を用意するとポジティブでモチベーションが掻き立てられるメッセージが書き込まれる事も、ネガティブで一瞬削除してしまいたくなるようなものが書き込まれる事もあります。ただ、誹謗中傷などよほどマイナスに振り切ったようなコメントでなければ、そこから学べる事はないか?と考えてみて下さい。
実は一見ネガティブなメッセージからは「コンテンツやブログの改善点」や「ユーザーが持っている要望」を汲み取れる事が多く、全く目を向けもしなかった部分に気づかされる事があります。

4・継続は力なり

あなたがブログにコンテンツを投稿する事を「投資」と考えて、コツコツ続けていく事が何よりも肝心です。「一週間~二週間続けたが全く効果がなかった」という判断の仕方は誤りです。コンテンツは決して暴落する事のない投資です。そう考えれば判断を急ぐ必要がない事もお分かり頂けるのではないでしょうか?

また、これは余談ですが僕はこれまで「コンテンツマーケティングで1~2ヶ月以内の成果を求めるクライアント」からのコンサルティング依頼は、そのほとんどを断ってきました。1~2ヶ月で成果が現れるケースもありますが、決して一般的ではないからです。その為、「最低でも3ヶ月はみて下さい」と必ず伝えますし、僕がそう伝えるようにしている根拠は「3ヶ月続けて、全く成果の出なかったケースはない」からです。

5・全く新しい“内容”ではなく、全く新しい“書き方”を!

せっかく得意な分野があるのに一向にコンテンツを書く事が出来ないという悩みを聞く事がありますが、あなたも同じように悩んでいるなら考えてみて下さい。「全く新しい内容」、「ネット上のどこにも存在しない唯一無二のコンテンツ」と作ろうとしていないでしょうか?

冒頭でもお伝えした通りネット上の情報量は距離に直せば542キロにも及びます。そんな中で需要のあるジャンルを選び、適切なコンテンツを書いていこうと思うなら、他者と内容が被る事は当然あるものだと考えて下さい。むしろあなたの作成したコンテンツが全て唯一無二のものだとすれば、ユーザーの求める情報から大きくかけ離れた内容になっていないか?を心配しなくてはなりません。結論を言えば、内容自体は同様のものがあっても問題ありません。しかし、書き方はあなたのオリジナルでなくてはならないという事です。

先ほど挙げた料理店の例になぞらえますが、一流シェフが一流たる所以は唯一無二の食材を調理しているからではありません。どんな食材でも唯一無二の料理を作る事が出来るからこそ一流なのです。

まとめ

いかがでしたか?

インバウンドマーケティングは従来の「DM」マーケティングや「PPC」マーケティングなど、媒体名を冠したマーケティング手法ではありません。インバウンドという「概念」を冠したマーケティング手法です。

その為、今後もどんどん世界中のマーケッターの手によって突き詰められていく可能性はありますし、そうでなくともここで触れた以外に重要なポイントはまだまだ幾つもあります。ただどちらにせよ、ユーザーに価値を提供するという部分が変わる可能性は限りなくゼロです。つまり、「コンテンツはあなたの一生の資産になり得る」という事です。そのように考え、是非コンテンツ制作に取り組んでみて下さい。

 

インバウンドマーケティングに欠かせない3つの要素
1・検索エンジン
2・ブログの使用
3・ソーシャルメディアユーザーを惹きつけるコンテンツを作る方法
1・タイトルにこだわる
2・具体的な数字を取り入れる
3・コメント機能を設置し、必ず確認しレスを返す
4・継続は力なり
5・全く新しい“内容”ではなく、全く新しい“書き方”を!

本日は以上になります。ぜひ参考にして頂けると幸いです。

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