2014/11/18

初心者でも簡単!XAMPPを使ってローカル環境にWordPressをインストール!

XAMPPアイキャッチ

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XAMPPを使うと、ローカルPC上にWordPressを動かすためのテスト環境を構築する事が出来ます。もしも「WordPressでブログを作ってみたいけどサーバー代がちょっとなぁ…」という場合や、「自分がブログを運営出来るかテストしてから本格的に始めたい」という場合は是非XAMPPをインストールし、テストしてみて下さい。

1・まずはXAMPPをダウンロード!

1-1 XAMPPを検索する

検索エンジンで「XAMPP」を検索しダウンロードページを開きます。(https://www.apachefriends.org/jp/index.html

XAMPPをダウンロードキャプチャ1

1-2 ダウンロード

お使いのOSに対応したパッケージをダウンロードします。

XAMPPをダウンロードキャプチャ2

1-3 exeファイルの実行

自動的にダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了したらフォルダを開きexeファイルを実行して下さい。

XAMPPをダウンロードキャプチャ3

2・XAMPPをインストールする!

2-1 セットアップ

セットアップの画面が表示されたらNextをクリック
(幾つか画面が表示されますが、難しくて分からない場合は全部NextでOKです)
注:Select a folderはデフォルトのままにしておく事をオススメします。
下手に場所を変更すると動作しない可能性があります。

AMPPをインストールするキャプチャ2-1

XAMPPをインストールするキャプチャ2-2

XAMPPをインストールするキャプチャ2-3

XAMPPをインストールするキャプチャ2-4

XAMPPをインストールするキャプチャ2-5

2-2 インストール後、完了

インストールが始まります(大体5分程度でインストールは完了します)
インストールが完了したらFinishをクリック。

XAMPPをインストールするキャプチャ2-6

XAMPPをインストールするキャプチャ2-7

3・XAMPPのコントロールパネルを開く

3-1 Apacheの起動①

Finishをクリックするとコントロールパネルが自動で立ち上がります。
この画面が開いたらApacheの列にある「Start」をクリックして起動させます。

XAMPPのコントロールパネルを開くキャプチャ3-1

3-2 Apacheの起動②

Startボタンが「Stop」に切り替わればOK!

XAMPPのコントロールパネルを開くキャプチャ3-2

3-3 MySQLの起動

続いてApacheのすぐ下にあるMySQLの「Start」をクリックして起動させます。
こちらも「Stop」に切り替わればOKです。簡単ですね。

XAMPPのコントロールパネルを開くキャプチャ3-3

4・XAMPPの管理画面に入る

4-1 Adminをクリック

ApacheとMySQLを起動させたら早速XAMPPの管理画面に入ってみましょう。
Apacheの「Start」ボタンの隣にある「Admin」をクリックします。

XAMPPの管理画面に入るキャプチャ4-1

4-2 言語は「日本語」を選択

すると下の画面が表示されます。
大きなZAMPPの表記の下側右にある「日本語」をクリックして下さい。

XAMPPの管理画面に入るキャプチャ4-2

4-3 XAMPPのインストール完了

この画面が表示されればXAMPPのインストールは完了です。

XAMPPの管理画面に入るキャプチャ4-3

5・MySQLのパスワード設定

5-1 セキュリティ①

WordPressをインストールする時に必要なMySQLのパスワードを設定します。
XAMPP管理画面のセキュリティをクリックして下さい。

MySQLのパスワード設定キャプチャ5-1

5-2 セキュリティ②

画面下側にあるURL(http://localhost/security/xamppsecurity.php)をクリックし、セキュリティコンソールにアクセスします。

MySQLのパスワード設定キャプチャ5-2

5-3 パスワードの設定

①    に任意のパスワードを記入し(パスワードは忘れないようメモしておいてください)、②をクリック。

MySQLのパスワード設定キャプチャ5-3

5-4 パスワード変更完了の確認

すると以下のメッセージが表示されます。

MySQLのパスワード設定キャプチャ5-4

5-5 MySQLの再起動①

XAMPPコントロールパネルに戻りMySQL列にある「Stop」ボタンをクリックし「Start」に戻します。

MySQLのパスワード設定キャプチャ5-5

5-6MySQLの再起動②

次に「Start」に戻したボタンを再度クリックします。これでMySQLが再起動しました。

6・WordPressインストール用のデータベースを作成する

6-1 MySQLのAdminをクリック

XAMPPコントロールパネルMySQL列の「Admin」をクリックします。

WordPressインストール用のデータベースを作成するキャプチャ6-1

6-2 ユーザー名、パスを入力後、実行

すると下の画面が表示されますので①のユーザ名は「root」、②は先ほど設定したパスワードを入力します。入力が終わったら「実行する」をクリックして下さい。

WordPressインストール用のデータベースを作成するキャプチャ6-2

6-3 データベースの作成①

このページが表示されればログインできています。続いてデータベースを作成しましょう。
画面上部の「データベース」をクリックします。

WordPressインストール用のデータベースを作成するキャプチャ6-3

6-4 データベースの作成②

お好きな「データベース名(①)」を入力し「作成(②)」をクリックします。

WordPressインストール用のデータベースを作成するキャプチャ6-4

6-5 作成したデータベースの確認

表の一番下に設定したデータベース名が表示されていればOKです。

WordPressインストール用のデータベースを作成するキャプチャ6-5

7・WordPressをインストールする

7-1 WordPress.orgへアクセス

いよいよWordPressをインストールします。WordPress.org(https://ja.wordpress.org/)にアクセスし、最新バージョンのWordPressをダウンロードし解凍します。

WordPressをインストールするキャプチャ7-1

WordPressをインストールするキャプチャ7-1ー2

7-2 htdocsにWordPressを入れる

解凍したWordPressを入れるローカルPCのディレクトリはhtdocsです。
検索窓に「C:¥xampp¥htdocs」と入力するとフォルダが開きますので、その中に解凍したWordPressファイルを入れます。

WordPressをインストールするキャプチャ7ー2

7-3 WordPressにアクセスする

WordPressの設定に入りますので「http://localhost/wordpress/」にアクセスし、「さぁ、始めましょう!」をクリックします。

WordPressをインストールするキャプチャ7ー3

7-4 必要項目へ入力①

すると下の画面が表示されますので先ほど設定したMySQLの「データベース名」「ユーザー名」「パスワード」を入力します。

WordPressをインストールするキャプチャ7ー4

7-5 必要項目へ入力②

任意の「ユーザー名(①)」と「パスワード(②)」「メールアドレス(③)」を入力し「WordPressをインストール(④)」をクリック(ユーザー名とパスワードはログイン時必要になりますので必ずメモしておいてください)。

WordPressをインストールするキャプチャ7-5

7-6 WordPressインストール完了

おめでとうございますー!これでインストール完了です!しかしWordPressフレンドリーですね!(笑)早速下の「ログイン」をクリックしてみましょう。

WordPressをインストールするキャプチャ7-6

7-7 WordPressへログインする

先ほど決めたWordPressの「ユーザー名(①)」と「パスワード(②)」を入力しログイン!

WordPressをインストールするキャプチャ7-7

7-8 完了!

WordPressユーザーなら見慣れたこの画面、これが表示されたら全て終了です!

WordPressをインストールするキャプチャ7-8

まとめ

いかがでしたか?

まさかここまでの超大作になるとは思わなかったのですが(苦笑)
とにかくローカル環境にWordPressをインストールする一番分かりやすいコンテンツを目指して書きました。
これでローカル環境でWordPressを使う事が出来ます。

是非参考にして頂ければ幸いです。それでは!

もしよろしければ共有をお願いします

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