2014/02/15

SEOが悲劇的な結末を迎える時にありがちな5つの「ダメな考え方」

SEOのサイコロ型画像

スポンサードリンク

検索エンジンで上位表示されるにはどうすればいいのか?と、あなたはお悩みかも知れませんが、実はその考え方自体が非効率的な要因を生み出してしまっています。なぜならSEOは、「どうすればいいのか?」よりも「何をやってはいけないのか?」を意識する方が何倍も重要だからです。

SEOでやるべき事とそこから得られるものは常識的な範囲内に留まります。特に最初のうちは「どうすれば?」と考えても時間の無駄になるケースがほとんどです。
短期間で爆発的なアクセス増大を実現してくれる正当なSEO施策などは考えにくく、同時にそういった疑わしい成果は、特殊な例を除いて検索エンジンに嫌われる事も明らかになっています。

例えば立ち上げて間もなく、コンテンツ量も少ない個人ブログがビッグキーワードで検索上位になっていたとすれば、人為的かつ不自然なリンクによるSEO外部施策が考えられますよね。こういうサイトの栄光は限りなく短く、ほぼ確実にペナルティを受け圏外に飛ばされる運命を辿る事になるでしょう。

そこで、今日の記事は避けるべきSEO施策についてお話しようと思います。刹那的なSEOの情報に惑わされない、堅実なサイト運営にお役立て頂ければ幸いです。

検索エンジンのアルゴリズムが怖いなら要注意!

Googleはこれまで大規模なアップデートを繰り返してきましたが、ペンギンアップデートは過剰なSEOにより上位表示されている低品質なサイトの順位を下げ、オリジナル性の高いサイトの順位を上げる為に実施されました。そして、記憶に新しいハミングバードは特定のワードではなく、文全体の意味を考慮します。

例えば、

例):
「検索上位 SEO 方法」(ハミングバード実施前はこちらが優先)
「検索上位を実現させるSEOの方法」(ハミングバード実施後はこちらが優先)

つまり、Googleの目指す「会話型検索」に向けてのアップデートでした。これらのアルゴリズム変更の歴史を端的にまとめると、「人為的なSEO外部施策によって上がった検索順位はペナルティを受けても不思議ではないし、キーワードを機械的に配置したページで評価されるのは困難」という結論が出る訳です。また、それらを踏まえると「良質なコンテンツを評価する」とのGoogleの見解はこれから先も変わる事がない筈です。

ですから、「いいサイトを一生懸命作ろうとしている人達」にとって、アルゴリズム変更はさほど怖いものでもありません。多少順位が下降しても冤罪が晴れれば元に戻りますし、冤罪を晴らす方法もあります。

しかし、「ちょっと思い当たるふしがあるぞ…」と感じる部分があれば、以下にご紹介する「ダメなSEO施策」を確認して頂き、今から改善していきましょう。

検索エンジンに嫌われるダメなSEO施策

1・被リンクの数にこだわる。

被リンクイメージ画像

被リンク数がSEOに影響を与える事は確かですが、被リンク元が優良サイトであり、かつあなたのサイトと関連したジャンルのものであって、初めて被リンクの恩恵を受けられるものと考えて下さい。

また、そうした優良サイトからのナチュラルリンクは、あなたのサイトのコンテンツが充実した後で受けられるものです(優良サイトがあなたのサイトにリンクを送る理由がない為です)。

反対に、被リンク数を稼ぐ為だけに作られたサテライトサイト等からのリンクはペナルティの対象になり、有効なSEO施策とは言えません(むしろ逆効果です)。

2・短いスパンで仮説⇒実行⇒検証を繰り返す

焦りの画像

「昨日よりもアクセスが減っている」「今日は少しアクセスが伸びている」と短いスパンでSEO施策の正しい効果を判定する事は出来ません。また、1日あたりのPVに神経を擦り減らしていると継続する事が辛く感じてきます。

アクセスの推移を毎日確認するのは良いとしても、「SEOの結果分析をし、仮説を立て、実行をする」というサイクルを回すのは、月に1回、多くても2回にしましょう。

3・SEOキーワードを大量に詰め込む

大量のキーワード

SEOを意識するとキーワード選定は切り離せない要素ですが、それと同様に大切なのは、1コンテンツにキーワードを適切なボリュームで盛り込む事です。

・全体の文量の3%を下回るとキーワードが不足している。
・全体の文量の10%を上回るとキーワード過多になっている。

この2点を目安にして下さい。Nojeでコンテンツを作る際は不自然ではない文章を第一に考えた上で、「1000文字のSEOに関するコンテンツを作成した場合、「SEO」というキーワードは最低10個、多くても30個程度、ベストは20~23個」といった基準を設定しています。

SEOキーワードに関してはSEOはここからスタート!間違いのないキーワードを見つける2つの方法でも触れていますので、こちらもぜひご覧下さい。

4・ソーシャルメディアを無視する

ソーシャルメディア画像

Facebookの「いいね!」数やTwitterのRT数がSEOに影響を及ぼさない事を、Googleのマット・カッツ氏が明言しています。

しかし、「だからソーシャルメディアを活用しない」という考え方は非常に非効率的です。ソーシャルメディア上での評価を反映する数字自体がSEOに関与しないとしても、「ソーシャルメディアから流入したアクセスの、サイト上での評価」はSEOにも大きく影響し多大な恩恵をもたらします。

アクセス数を増加させコンバージョンを得る事を目的とするなら、検索エンジンからの自然流入のみにこだわる必要はありません。ソーシャルメディアからのアクセスがあなたのサイトを評価する事で、サイトの成長スピードを著しく高める事が出来ます。

その一方で、ソーシャルメディアから訪れたユーザーがあなたのサイトを「評価に値しない」と判断した場合、拡散の為に取った施策が徒労に終わるリスクがありますので、情報を拡散させ、あなたのサイトを周知する時期は慎重に見定めましょう。

5・アクセスアップの為のサイトにしてしまう

過剰にSEOを意識し過ぎると「時分が何故そのサイトを運営しているのか」を忘れてしまいがちですので、アクセスアップは過程に過ぎない事を常に忘れないようにしましょう。

目的は訪問者数やPVを増やす事ではなく、コンバージョンの獲得です。そしてあなたがコンバージョンの獲得を求めるのは、あなたのサイトがあなたにとって意義のあるものだからだと思います。SEOはその為の手段の一つに過ぎません。

ですから、あなたが本当に大切だと思えるサイトに構築していく事がまず大切であり(これが良質なコンテンツを作り続ける最大の秘訣です)、次いでSEOという優先順位は決して揺らがないようにすべきです。

まとめ

いかがでしたか?

では最後に、今日取り上げた「ダメなSEO」についてまとめますね。

1・被リンクの数にこだわる。
2・短いスパンで仮説⇒実行⇒検証を繰り返す。
3・キーワードを詰め込む。
4・ソーシャルメディアを無視する。
5・アクセスアップの為のサイトにしてしまう。

基本的な内容ではありますが、一つ一つがとても重要なことなので是非参考にして頂ければ幸いです。

もしよろしければ共有をお願いします

HOME > SEO/LPO > SEOが悲劇的な結末を迎える時にありがちな5つの「ダメな考え方」

関連記事